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先日、ある講演会でちょっとおもしろいお話を聞くことができました。
内容は多岐にわたっていました。
その中でも「子供の遊び場」のお話は非常に興味深かったので
ここでご紹介させていただきます。
最近は少子化話題がクローズアップされて議論されております。
特に子供というと、行政は小学生を対象にする傾向があり
どういうわけか、中学生、高校生が置き去りになっています。
小学生を対象にした遊具施設、校外学習施設などは、
年々整備されてきております。（良いことです。）
また、高齢者向けのゲートボールコートも増えてきております。
（これも良いことです。）
でも、中学生、高校生が遊べるような施設は周りを見渡しても、
ほとんどありません。
今の中学生、高校生に人気がある遊び、スポーツは
バスケットボールだそうです。（地域差はあると思いますが・・・）
今あるゲートボールコートの横に
小さなバスケットボールコートをつくってみたら・・
きっとみんな勉強の合間や日曜日に集まってきて、
楽しく時を過ごすことができるのでは・・・
そうすれば、行き場のない中学生、高校生は、
コンビニの駐車場に座り込んで
カップラーメンをすすらないようになるのでは・・
さらには、小学生や高齢者も一緒になると異年齢関係（上下関係）
も形成されて、子供たちの社会性も向上するのでは・・・。
というようなお話だったでしょうか？
頑張れ、中学生！、頑張れ、高校生！
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